緊急事態宣言解除後、6月1日より通勤が再開となりました。
私としてはまだ危機感満載なので、緊張感がありました。
今は時短勤務なので通勤の時間はラッシュ時間をはずれてはいますが、その時間でも電車の中は結構な人がいて、特にお年寄りが出てきている印象があります。
また、年齢にかかわらず、マスクをしていない人が少しずつ増えてきました。屋外ではなく、地下街や電車やバスの中でです。暑くなるとマスクで熱中症になるという報道がマスクをしない言い訳に利用されているような気がします。専門家が言ったのは「マスクは暑くなると熱中症の危険もあるので、人があまりいない場所で屋外であればはずしても良いでしょう」という内容だったと思います。人は自分の都合のいい部分だけ切り取って利用してしまうのですね。
コロナウイルス感染症が拡大する前、マスクはしても意味がないという報道が原因でマスクをしない人がたくさんいました。私の周りでも「マスクなんてしても意味がないんだよ。」と言ってマスクをしない人がいました。専門家が言ったのは「マスクをすればそれでよいわけではない。大切なのはそれよりも人が集まる場所に行かないことだ」ということだったはず。それがなぜか一部分だけが切り取られて広まった。報道って難しいものですね。
仕事は、緊急事態宣言中に処理していなかった業務がたまっていてバタバタでした。
2か月分の業務が滞っているので、しばらくこのバタバタが続きそうです。
それでは、また。
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